1/3 リゾートビューふるさと(大糸線)
- Haru Huyu
- 2018年1月26日
- 読了時間: 3分

おばんです。調子の出ないうp主です。
冬休み何回か鉄道旅に行かせてもらいまして、最も編集優先度の低いものをネタバレしようかと思います。
北アルプス山麓を走る大糸線への誘客目的で、2010年からハイブリッド気動車HB-E300系を使用して長野~松本~南小谷で一年を通して運転されている「リゾートビューふるさと」号。今回は18きっぷの日帰りで乗車しやすい区間で乗車しましたのでレポートします。

八王子から211系2000番台のトイレ横クロスにて松本へ…

あずさ3号が解結作業を行っていたので変顔連結面を見られました。

そしたら急ぎ足で昼食を購入、長野から来る南小谷行きリゾートビューふるさと号に乗車します。

座席は新幹線G車並みのシートピッチで、落ち着かないくらいの占有面積。

窓が非常に大きいのが魅力的ですね。


前面展望を放映するドア上のモニター・編成両端の展望席はHB-E300共通のアイテム。

乗車記念スタンプ。

少々走ると穂高駅に停車します。

停車時間中に、駅至近の穂高神社へ訪問。観光ボランティアガイドもしくは巫女さんが乗客を案内しています(当日は前者)。いちおう改札内扱いになります。混雑していたので参拝はできませんでした。

2両というミニマムな編成です。

側面のロゴ。

映像多めで撮ると写真の撮影場所が大きく飛びますね……信濃大町駅 アルペンルートの玄関口です。

そしていよいよ車窓には雪が。日本海側に近づいていっている証拠です。北アルプスの山々も雪化粧しています。

仁科三湖のビュースポットでは、一旦停車。湖面が凍結しています。

前面展望。

寒々しい車窓ですが、雪の少ない東京民としてはこうした景色は新鮮。暖かい車内でゆったり座って眺められるのが良いですね。


雪のちらつく白馬駅に到着。ここで左ホームに上り普通列車が入ってくるので、すぐに引き返すことになります。

スキー場を抱える白馬ならではの設備。

信濃大町以北は普通列車も3時間一本のペースとなります。ボックスシート付のE127系ですが、立ち席。

雪晴れの中で撮り鉄してみたいものです


雪を巻き上げて走行していました。

遅延により、接続時間ー1分で塩山行き普通に乗車~ボックス確保。

茅野駅にて、乗車位置の吊り下げ札。12月にE353用が追加され、3月にはE351用が撤去されると思われます。

中央特急はUターンラッシュに伴い、大混雑でした。普通列車のほうが快適なくらいです。

空気の澄んだ冬ならでは、富士山を見て…

山梨市で後続に乗り換え、帰宅しました。
雪を見に行こう!と計画した旅でしたが、この日見たよりも規模の大きい雪を、1月下旬に東京で経験することに。大寒波すげえ。
Comments